2014年7月12日土曜日

2014 羽田巡検(羽田パート)

こんにちは、地理研の隠れ問題児、2年の根岸です。
〈ご尊顔)


かなり遅らばせながら、4月27日に行われました羽田巡検(羽田パート)をアップいたします。
更新サボってるうちに、ブログを書きたい人が並びに並んで夏休みの小仏トンネルもびっくりの渋
滞を引き起こしてしまいました。すみません。

羽田パートでは、羽田空港より少し西にある、羽田の住宅地を中心に回りました。
下の地図では、本羽田と書いてある辺りです。



羽田、といえば羽田空港!のイメージが強いですが、それだけじゃありません。

東京湾と多摩川の境目の汽水域にある羽田は、昔から漁で栄えてきました。
加えて、明治時代に海水浴場などのレジャー施設が開き、その地に隣接して東京飛行場が開かれて以来、羽田は激動の時代にもまれていくようになったのです。

羽田の面白いところは、漁業・農業・飛行場・信仰、そして今は無きレジャーが一つの土地に集中したことによって出来た、独特な町の性格です。


さて、大森からJR、赤い電車を経由して羽田空港...の手前の大鳥居駅で下車。

こちらは、多摩川に隣接している羽田第2水門です。
漁業の規模は縮小はしているものの、漁船が係留されています。
羽田は明治から昭和前期まで、大森同様、海苔の養殖も盛んでありました。


こちらは、旧多摩川堤防。


現在も住宅地の中に堤防が残っています。
今でも、羽田の旧堤防から外側は河川敷扱いで、国有地となっています。




次に、鴎稲荷神社にて羽田とみちについてお話しました。
江戸時代以降に作られた道は多摩川と垂直に接しており、
鎌倉時代に作られた道は多摩川に向かって斜めに走っています。
このことから、「昔の羽田の地形は海に突き出すような三角形をしていたのではないか?」と考察できます。

おわかりの方はいらっしゃると思いますが、
ここまで某ブラ○モリ・羽田と全く同じルートを通っております笑


多摩川の堤防の上から、羽田空港D滑走路を見ることができました。
気持ちよさそうですね~



次に、多摩川・海老取川の河口にある穴守稲荷の鳥居です。
明治時代、羽田がレジャー施設として発展したのは、
多摩川河口の鈴木新田の堤防の”穴”を守ることに端を発する、穴守稲荷の参拝客によります。

穴守稲荷は戦後、GHQの空港の用地接収の際に移転してしまいました。
この鳥居は最後まで元の場所に残されていましたが、1999年に空港が拡張される際に現在の場所に移されました。

大きな看板
(http://www.dagashi.org/tokyo/haneda.html より)
こちらは、ターミナルが移転される前に作られた、海老取川に隣接する看板(の骨組み)。
ターミナル利用客からよく見えるよう、大きく作られています。

時間の関係で、穴守稲荷はショートカット。
日本一カッコイイ駅名候補にも挙がっていた、天空橋駅から羽田空港国内線ターミナルへ向かいます。





補足ですが、7月27~29日に地元の大きな神社である「羽田神社」の夏季例大祭が開かれます。

平成24年 羽田神社夏季例大祭
平成24年 羽田神社夏季例大祭
(写真はいずれも「お祭り公式プレスリリース」より
http://www.on-japan.jp/%E3%81%8A%E7%A5%AD%E3%82%8A%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9/%E5%B9%B3%E6%88%9024%E5%B9%B4-%E7%BE%BD%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%A4%8F%E5%AD%A3%E4%BE%8B%E5%A4%A7%E7%A5%AD/)

大変賑わいエネルギー溢れるお祭りですので、お時間のある方は行ってみてはいかがでしょうか。



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