こんにちは。社会科学部3年、たかぴーこと山崎です!
5/9~10に行いました、新歓合宿の様子をまとめさせていただきます。
いつもブログにおきましてはつまらぬことを長々と書いて迷惑をかけていますが、今回もどうかお付き合いください。
さてその後、再び外輪山を乗り越え向かったのは、吾妻川沿いにある八ッ場ダムの建設地。
このように積もった地層が現れているところを露頭と呼ぶのですが、他の露頭との比較などによって、地層の上下関係や形成順など様々な情報を得ることができるのです。。
更に、地殻の変動によってねじ曲がった地層が、本来形成された順序と異なり逆になって現れる『逆転層』を観察。
予定より遅くなってしまいましたが、21:00過ぎに無事早稲田に帰着しました。
ドライバーはじめ、みなさんお疲れ様でした(*^▽^*)
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5/9~10に行いました、新歓合宿の様子をまとめさせていただきます。
ちりけんのブログを書くのは久々ですね。本当はイベント担当もしてるので各種イベントのブログを書かなきゃいけないのですが、何も考えず放置していたら偉大なる将ぐ・・・っじゃなくて、幹事長様が書いてくれましたm(__)m
まだ赤羽浮間の後編かいてないだろって?え?何の話?
(内輪の話で申し訳ないんですが、おととしの夏合宿以降の合宿記事って、誰も書かなかった結果すべてうえくんが書いているんですよね。うえくんの四連覇(??)を止めることができたことを誇りに思うと同時に、彼より爽やかでエレガントでキャピキャピしたブログを目指そうと思います。)
いつもブログにおきましてはつまらぬことを長々と書いて迷惑をかけていますが、今回もどうかお付き合いください。
【5/9 土】
9:00に早稲田の大隈講堂前を出発した一同は、一路伊香保温泉へ!
朝っぱらから風呂かよ!・・・って違うわ!
我々は地理学研究会。そう、温泉がなぜそこにあるのか、それによってどんな街並みが形成されてるのか!(つまり、意識高い系の人が使いたがる言葉を借りると「why so と so what」!)を探りに来たのであります。笑
道を間違った結果よくわからない急坂にあるクランクを乗り越えつつ温泉街の細路地の風情を車窓から楽しんだりしながら、温泉街の一番奥にある源泉へ到着。
この温泉は、後に向かう榛名山の火山活動の賜物なのです。
この温泉は、後に向かう榛名山の火山活動の賜物なのです。
さて、伊香保温泉を後にした我々はさらに榛名の山を登り、目指すは榛名湖!
しかし・・・湖へ向かって登っていくはずの我々の車、ある地点を過ぎると下りに入ります。
そう・・・これが「カルデラ」
噴火によって、陥没が生じ、かつての山頂付近に形成された凹地のことです。
さらに榛名山の場合は、カルデラで典型的にみられる中央火口丘(凹地の中に再び形成された火山)・カルデラ湖(凹地に水がたまり形成された湖)が、その辺の山にいるサルでもわかるほどくっきりと存在するのです!
名物のそばやワカサギなど、各自思い思いの食材に舌鼓を打つ(一方で湖のアヒルさんボートに乗って遊ぶ人も数名・・・笑)。
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| カルデラ湖である榛名湖に映える中央火口丘「榛名富士」 日馬富士じゃないよw |
さてその後、再び外輪山を乗り越え向かったのは、吾妻川沿いにある八ッ場ダムの建設地。
経緯を詳しく書くとキリがないので、泣く泣く省略しますが、莫大な建設費と失われる土地の面積に加え、住民と行政、あるいは住民と住民(賛成派と反対派)、行政と行政(国(建設省)・地元の国会議員・県知事・県議・町長・町議etc...複雑な利権の絡み合い)でバチバチとやりあい、さらに数年前に話題になった政権交代による一時工事中断などの結果、遅々として工事は進まず、構想から50年以上たった今年になり、ついに本体工事が始まりました。
この土地に生まれ育った多くの方が人生を翻弄され、反対運動に生涯をささげた人も多かったようです。
この土地に生まれ育った多くの方が人生を翻弄され、反対運動に生涯をささげた人も多かったようです。
八ッ場大橋から、谷底の失われる集落やぽつんと残った鉄道の駅・橋梁を見下ろし、高所にできた代替地の様子などを目の当たりにすることで、改めてこのダム工事が、小さな温泉街と長年そこで暮らしを営んできた人々の暮らしに与えた打撃の大きさを感じました。
もし興味があれば、関連する本が図書館にもあるので読んでみると勉強になると思います。また、完成してからもう一度訪れてみるのもいいかもしれませんね。
次に向かったのは浅間山麓にある東大地震研究所の観測所!
とはいっても、観測所にお邪魔するわけではなく、敷地内にある『露頭』を見学しに行きます。
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| 上部の茶色い土の中、少し目立つ色をしている層が火山シルト層 |
次に、同じく浅間山麓にある鬼押出し園へ!
天明(てんめい)の大噴火の時に流れ出た溶岩が果てしなく広がっており、火山のパワーを目の当たりにすることができます。
鬼押ハイウェイを北上し、この日最後に向かったのは鎌原観音堂。
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| 鬼押出しの荒々しい溶岩たち |
地学の教科書で有名な、土石なだれに飲まれた人骨が見つかったところです。
実はこの階段、本当は50段あったようなのですが、天明の大噴火による噴出物で埋まってしまい、現在は15段しか見ることができません。観音堂の前に広がる集落も、埋もれたかつての集落の上に存在していることになります。
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| 発掘調査で見つかった人骨。 |
空も暗くなってきたところで一日目の巡検は終了!
(面白そうだからという理由で)コテージに宿泊しました。面白かったです(笑)
そしてなにより、お料理がおいしかった!一日動き回って疲れていた我々には効きました。
【5/10 日】
ところで、お世話になった宿はシーズンになるとスキー宿として繁盛するようなところです。
いくら五月とはいえ・・・気温は一ケタ前半。
半袖の時期となった下界からやってきた我々は、朝起きるなり高原の洗礼を身を持って浴びることになります。
さて、この日はまず北軽井沢の浅間牧場茶屋へ向かい、旧軽井沢・新軽井沢を経由し碓氷峠へ。
軽井沢軽井沢・・・なんでこんなにたくさん軽井沢があるの?
そんな疑問も開発の過程を紐解けば解決してくれます。かつて宿場があり、別荘地として発展した旧軽井沢、交通の要衝として成長しプリンスグループの大リゾートがある軽井沢、そしてもともと軽井沢とは何の関係もなかった、「借用地名」から定着した北軽井沢。
旧軽井沢に向かう途中で、白糸の滝にも寄りました。
旧軽井沢に向かう途中で、白糸の滝にも寄りました。
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| 浅間山に降った雨が湧き出る白糸の滝 |
そんな”軽井沢たち”を過ぎ、再び群馬県をめざす我々の前に立ちはだかるのが難所・碓氷峠。
すぐりし精鋭ドライバーの奮闘もあり、その峠の険しさを実感することになります。
そんな碓氷峠に挑んだ鉄道・・・
新幹線が山をぶち抜く大トンネルですいすい(とはいっても、なかなかの急勾配ではある)走りぬける今は、廃線となってしまいましたが、在りし日の遺構のひとつ、めがね橋の上に立ち、改めて人々と峠の闘いに想いを馳せます。
そんなかつての峠越えの群馬側・横川の駅で名物として知られた「峠の釜めし」を昼食に頂きました。線路はなくなっても、釜めしの人気は衰えていません。
再びエネルギーを充電したわれわれが次に向かったのは妙義神社。
綺麗な円錐型の榛名山に対し、妙義山は荒々しい山体で我々を出迎えてくれます。
この不思議な形は、凝灰岩・溶岩が長年の浸食作用を受けたことに因るもの。
最後に向かったのは、こんにゃくとネギで有名な下仁田町。
下仁田町は日本列島形成を探るヒントとなる地理・地学的なスポットが多く「日本ジオパーク」に認定されています。
プレートの活動によって、従来の地層の上にまったく構成の異なる別の場所の地層が覆いかぶさってできたという『クリッペ』に興味津々。
更に、地殻の変動によってねじ曲がった地層が、本来形成された順序と異なり逆になって現れる『逆転層』を観察。
そして巡検の最後には、これらの特異な地形を生み出す大きな原因となった「中央構造線」を観察し、二日目の巡検も終了!
予定より遅くなってしまいましたが、21:00過ぎに無事早稲田に帰着しました。
ドライバーはじめ、みなさんお疲れ様でした(*^▽^*)
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さて、入会を表明してくださった新入生の皆様は、各種手続きの締め切りは明日5/13となっております。お忘れなく。
なお、
新歓一回も行けなかったし、入り辛いなぁ(´・ω・`)
地理研の活動、気になるんだけど新歓終わっちゃったかぁ(´・ω・`)
というかた!
地理研は『年中新歓期』です!5/13以降も、見学・入会は随時受け付けています!
直近のイベントでは、5/17(日)に、先の新歓横浜巡検とこの合宿の報告会(軽い振り返りのようなもの!)を行いますので、お気軽に【geo.waseda@gmail.com】までご連絡を!
そう!何を隠そうこのブログを書いている僕自身、二年前の合宿報告会が初参加だったのです。
所謂「新歓期」というのは終わっていたのかもしれないけれど、みんなやさしく受け入れてくれました(^ω^)
来るもの拒まずの地理研、いつでもお待ちしています(*'▽')

















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