お盆休みに入り、多くのちりけん民が旅行をしている中、自宅とアルバイト先との往復のみを繰り返しているいわまが今回ブログを更新しますね。
8/5に三浦半島西部巡検ということで主に逗子、葉山を巡検してきました。簡単にまとめてみます。
まず一行は京急逗子線神武寺駅付近にやってきました。この駅の北側には日本ではないような感覚がします。そうアメリカ海軍池子住宅及び海軍補助施設があるからなのです。この場所は昭和初期には日本海軍の池子弾薬庫として使用されており東洋一の弾薬庫として大規模な弾薬庫であったことがうかがえます。日米安保条約により提供施設として現在は米海軍(引き渡された当時は米陸軍)の土地となっています。平成26年から西側の40haが共同利用となり返還が少しずつ進んでいるように感じました。前述した通り昭和初期から軍用地として利用されていたため約290ha弱が開発されていません。そのため逗子層、池子層などの三浦半島の地層群、そして生息している動植物など貴重なものが残ってもいます。
 |
| 背後が米軍の敷地です。豊かな自然が残っていますね |
次に向かったのは横須賀市にある立石公園。公園の由来である立石は3000年前につもった凝灰岩が侵食を耐えた高さ12mの巨岩のことです。たしかに珍しい地形ですがわざわざ逗子からこのためだけにやってきますかね?そうです、この立石公園を含む秋谷海岸に用があったのです。海水浴や磯遊びにてきした葉山,逗子の海岸。そのなかでも砂浜海岸と岩石海岸、海食崖など見所に富んだ海岸ですが、ここは日本の礫養浜の先駆けとしてちまたでは有名なのです。礫養浜とは中央直径15㎜の礫を侵食の著しい海岸に投入することです。景観を離岸堤や人口リーフほど害することなく、海岸を保全することができます。
 |
| 正面の巨岩が立石です。足下は黒い岩があるのが分かりますか? |
その後湘南国際村、葉山中心地、海岸沿いを車で見学した後巡検の最後に選んだのは逗子市にある披露山公園。戦時中は3つの高射砲台が設置され実際に使用されました。現在は猿舎、展望台、花壇になっていますがよーくみるとかつての跡が分かります。さて話は公園から少し離れて。披露山庭園住宅について触れようと思います。この住宅地全国的にも非常に有名な住宅街です。そう、高級住宅街として有名なのです。鎌倉、江ノ島、そして富士山を臨むことのできる最高のロケーションに加え、そのロケーションを活かす高さ、垣根の制限、そして広い道路です。もちろん電線は地下に埋めています。ぜひ逗子、鎌倉方面にお越しの際は見に行ってほしいです。
 |
手前が披露山公園、中央部が披露山邸宅。公園内に円形のものが3つ見えますね。邸宅は庭付きでよく区画されていることが分かります。(披露山庭園住宅団地管理組合のHPより)
|
これで巡検は終了です。戦争期を含め軍に関係の深い逗子、そして別荘地と有名な葉山。どちらも海と関係の深いまちでした。湘南という地域とは別の逗子、葉山のブランドをもっているようにも感じました。
0 件のコメント:
コメントを投稿